チェーンソーの安全対策

チェーンソーの安全対策として足を守る防護具を購入しました。
チェーンソーのチェーン刃で有名なOREGONの防護具です。正式な名称はチャップスというそうです。

腰から足首までの全体前側をカバーします。
靴の上側も半分近くカバーしているので、安全靴などを履いていれば、無防備な箇所はほとんど無くなります。

重さが1kgぐらい、厚さが1cmくらいあるので夏場は暑苦しいかもしれません。
まあ安全を求めるなら快適性は犠牲になります。

<チャップス>

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高枝切りチェーンソーも購入しました。
これまで高い位置の枝を切るときは、ダットサントラックの荷台に脚立を立て、その上に跨ってチェーンソーを使っていました。
脚立の上は不安定なので危険です。
しかも脚立の上は逃げ場がないので、自分のほうに枝がこないように細心の注意をして切る必要があります。

 

<脚立の上は危険>

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高枝切りチェーンソーは地面から使っても、トラック荷台脚立上からと同じ5mの高さの枝が切れます。
しかも地面から切っているので枝が自分のほうに折れてきても簡単に逃げられます。

高枝切りチェーンソーはコードレスのバッテリータイプが人気です。
ですが我が家には発電機があるので100Vコードタイプ一択でした。
高いバッテリーが無い分、コードタイプはリーズナブルで1万円ぐらいで購入できます。

結果的にコードタイプを選択して正解でした。
100Vなので非常にパワフルです。
チェーン刃の長さ25cmまでの太い枝が楽々切れます。

これまで脚立の上でチェーンソーを使っていたときは太い枝は避けていました。
自分のほうに折れてきたらシャレにならない事態になります。

今回は太い枝ばかり20本くらい切りましたが切れ味は変わりなかったです。
切れ味が落ちてきたらチェーン刃を新品に交換します。

想像していたより使える道具なので購入して良かったです。