台風14号が近づいているため停電対策で発電機のメンテナンスを行います。
まずメインで使っているデンヨーのGE1400SS-Ⅳのエンジンを掛けてみます。
一ヶ月くらい前にも使ったので2~3回スターターの紐を引っ張ったらエンジンが始動しました。
ガソリンを満タンにしておきます。
<デンヨーGE1400SS-Ⅳ>
次は予備の発電機ヤンマーG2800iSEです。
こちらは2年ほど前にエンジンが掛からなくなってから放置していました。
長時間の使用にはこちらの発電機のほうが約にたちます。
超低騒音で燃料も10リッター入り、30Aが1つと15Aが2つ使えます。
新品のエアクリーナー・エアエレメント・スパークプラグ・キャブレターのパッキン3種を準備してあります。
(2年前に準備したけど面倒で放置していた)
<新品のパーツ類>
エンジンが始動できない原因はキャブレターが詰まっているのだと思います。
とりあえず外装を外してキャブレターにアクセスできるようにします。
<スパークプラグ、キャブレター、エアクリーナー>
先にタンクに入っている古いガソリンを抜き取りました。
抜いたガソリンはダットサントラックに入れます。
ガソリンを抜いたらキャブレターを取り外します。
キャブレターを分解して穴という穴をキャブクリーナーで清掃します。
<キャブレター>
キャブレターを組み立てて本体に戻します。
次にスパークプラグを外して新品に取替えます。
エアクリーナーとエアエレメントも新品に取替えます。
外装を戻す前に新しいガソリンを少し入れてスターターの紐を引いてみます。
一発でエンジンが掛かりました。
外装を元通り付けてガソリンを満タンにします。
<ヤンマーG2800iSE>
これで停電になっても安心です。
田舎の停電は長く半日や1日停電が続くことも珍しくありません。
冷蔵庫は開け締めしなければ6時間ぐらいは大丈夫ですが、それ以上は発電機での給電が必要です。
冷凍庫に肉類が冷凍してあるので、これがダメになると痛いです。