FX専業と体調不良

本日はひさしぶりに熱が出て、午前中寝込んでいました。FX専業の良いところは調子が悪ければ気兼ねなく休めることです。IT業界で働いていたときは仕事が忙しい場合は最悪の体調でも休めませんでした。そういえば酷い状態で仕事をしていたとき面白い出来事がありました。熱で朦朧としていたのですが、無理して休日出勤していたとき、管理者から休日出勤者の確認の電話がありました。私を含めて3人が出勤していたのですが、私の両隣りに座っている2人の名前がどうしても思い出せないのです。ものすごく悪いと思ったのですが、左側に座っている人に「あのぉ....お名前はなんでしたっけ」とたずねました。なんか変なものでも見るような顔をされたあと「〇〇です。」と答えてくれました。さらに追い討ちで「私の右に座っている方の名前はなんでしたっけ」とたずねました。「〇〇さんです」と教えてもらって、管理者からの電話に応対しました。両隣りの人とは普通に世間話もするし名前も知っているのですが、意識が朦朧としていたのでわからなくなっていました。そんな状態でも深夜までフラフラになりながら作業を行いました。しかも全てサービス残業です。その月は340時間働いたので、190時間はただ働きだったと思います。IT業界がブラックだといわれるのも当然です。

ちなみにIT業界はリーマンショック前まではかなり美味しい業界でした。忙しい現場でも残業代も全額出ましたし、非常に暇な職場で定時に帰れるところも選べましたので結構満足していました。

FX専業の現在は休むのも自由ですが、そのかわりに収入は保障されません。FX専業は稼がなければ生きていけないのです。今月の収益は330万円でした。ただし昨年からの利益持ち越し分が280万円ですので50万円が正味の利益となります。かなり不満の残る金額ですが、1月は上旬〜中旬までまったく値動きがなく、下旬になってやっと値動きが出てきました。利益のほとんどはここ一週間で稼ぎ出しました。2月はかなり値動きが激しくなりそうですので、必死に稼ぎます。