メインマシンが逝きました

我が家のメインマシンとして頑張ってくれたLenovo ThinkPad T500が壊れました。
日曜夜の日課であるウィルスの完全スキャンを実行中に電源が切れ、その後電源が入ることはありませんでした。
焦げ臭い匂いがしているのでどこかの部品が焼けて壊れたのでしょう。

このThinkPad T500は2009年9月にLenovoのWEBサイトで購入したのですが、CPUにCore2Duoモバイルの最高クロックのT9900(3Ghz)とメモリも最大の4GB、HDDも500GBと選択できる最高の組み合わせで135,000円でした。
Lenovoは決算の関係か9月の値引きが最高になり、昨年の9月は40%オフで販売を行っていました。

購入後にHDDをSSD120GBに換装し、DVDを取り払いセカンドHDD750GBを取り付け、メモリも8GBに増やして使用していました。
約3年半で壊れたわけですがよく持ったほうだと思っています。365日まったく電源を落とさずに稼動していましたし、CPUを100%使い切る負荷を頻繁にかけていました。
夜寝ているあいだもFX取引ツールが複数稼動しており、CPU稼動率が低くなるのは土曜日と日曜日のみでした。まあ壊れて当然でしょう。

実はThinkPad T500の解像度1680×1050が大きすぎず小さすぎずで非常に気に入っており、壊れた場合の予備機としてヤフオクで中古のT500を購入して保管していました。
今回も壊れたT500からSSDとセカンドHDDを取り出して、予備機のT500に換装しただけで元通り使えるようになりました。

そのうち壊れたT500からCPUとメモリとビデオカードを取り出して予備機のT500に取り付けるつもりです。ThinkPad T500はノートパソコンのくせにCPUを差し替えることができます。
取り付けが終了すれば完全に元のT500と同性能になります。

この予備機のT500が壊れるまでに解像度1680×1050のThinkPadが出てくれるとうれしいのですが、最近流行の解像度は1920×1080なので難しいかもしれません。