2013年分の確定申告

確定申告を行いました。

2013年のFX収益は+132万円という悲惨な金額でした。
予想どおり以下の項目を際し引くと納税金額はゼロになりました。
・経費
国民年金 (全額控除)
国民年金基金 (全額控除)
国民健康保険 (全額控除)
・生命保険料控除 (最大5万円控除)
・生命保険個人年金控除 (最大5万円控除)
基礎控除 (定額38万円控除)

これまでに確定申告で所得がゼロだったことは一度もないので知らないのですが、住民税と国民健康保険はいくらになるのでしょうか?
たぶんゼロにはならないと思うのですが、どのぐらいの請求がくるのか少し楽しみです。

ちなみにFX専業の経費は「通信費」「PC、周辺機器」ぐらいしか認められません。
法人化すればかなりの額が経費として落とせるのですが、法人として法人税(赤字でも払わなくてはいけない)を払い、法人からの給料に対しても所得税がかかります。FXの税率が20%になった現在では個人ままのほうがオトクです。

法人化した場合のメリットは職業が会社役員になることと厚生年金に加入できることぐらいです。
厚生年金は破綻が見えているので加入にはあまりメリットを感じません。
厚生年金・国民年金の破綻についてはここで書きました。
http://d.hatena.ne.jp/it_fx/20120301/1330589901

最近はアベノミクスによる株価上昇で年金の投資収益が何兆円か増えたので破綻の時期が少し伸びました。
いずれ最新データを加味して再アップします。
本当は未来の数年ごとの労働人口と年金受取人口がわかると破綻時期がかなり正確にわかります。
厚生労働省あたりはシミュレーションを行ったデータ持っていると思いますが絶対に公開しないでしょう。
また非正規雇用が増え続けている現在では労働人口だけでは年金の支払い能力もわかりません。

なんにしても今年は去年の分も稼がなければいけないので頑張ります。
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