第一種電気工事士試験(筆記)合格

10月4日に第一種電気工事士の筆記試験が行われました。
第一種電気工事士の試験は札幌市・仙台市新潟市・東京都・埼玉県・愛知県・石川県・大阪府広島市高松市・福岡県・沖縄県の12ヶ所で行われます。
私の住んでいる県では試験が行われないため往復260キロを車で移動して試験を受けました。

本日11月6日に合格発表が行われました。
筆記試験の結果は50問中35問正解の70点(1問2点)で合格でした。
本来は60点以上が合格なのですが、今年は難しかったらしく合格点が58点に引き下げられました。

試験勉強は試験日の2週間前から始めました。総勉強時間は60時間でした。
参考書はAmazonで「第一種電気工事士 筆記試験すいーっと合格」を購入しました。
この本に高圧受電設備の単結線図を何度も書いて丸暗記しろと書いてあったため、毎日勉強を始める最初に単結線図を書いて覚えました。
試験当日以外は毎日書いたので13回ぐらい書いたと思います。おかげで完全に覚えました。

本の内容は9章に別れているため、1章読み終わるごとにその章の練習問題を問いていきました。
9章すべて終わったら練習問題だけを再度行い間違っているところを確認していきました。
これを繰り返すのですが、一週間ぐらいで練習問題は覚えてしまい勉強にならなくなってしまいました。

そこで主催者のHPで過去6年間(平成26年〜平成21年)の試験問題と解答をダウンロードして問いていきました。
これも繰り返していると試験2日前にはなんとなく覚えてしまいました。
他に過去問がないかグーグルで検索したところ平成20年〜平成18年の問題と解答を公開しているHPがあったため、これを問いていきました。

ちなみに以前受けた第二種電気工事士の試験では計算問題は全て捨てて(勉強もしなかった)試験に合格しました。
今回の第一種電気工事士でも計算問題は全て捨てました。例年計算問題は10〜11問しか出題されません。
計算問題以外の39問から30問を正解すれば良いので9問間違えても合格できるわけです。
計算問題を捨てるのは問題を解くための公式を覚えるのが面倒というのもありますが、一番大きいのは勉強時間の短縮です。
練習問題の計算問題をいちいち問いていると計算時間が必要なので時間が掛かります。
その時間を計算問題以外の暗記に振ったほうが効率が良いです。

試験内容ですが今回の試験でも例年どおり計算問題は11問出題されました。
まず確実に分かる問題だけを先に問いていきました。これを数えると31問ありました。
この時点で合格できると思ったので、あとは気楽に残りの問題を問いていきました。
計算問題11問は解答を適当に選んで(四択式なので25%の確率で正解になる)解答しました。

電気工事士試験は問題用紙を持って帰っていいので自己採点が簡単にできます。
公表された解答と答え合わせをした結果は以下のとおりです。

・確実に分かった問題31問は、31問正解で全て正解でした。
・あまり自信のない問題8問は、2問正解でした。
・適当に解答を選んだ計算問題11問は、2問正解でした。18%の正解率なので少し低かったです。

合計で35問正解の70点でした。実力で正解したのは33問で、2問は運ですが・・・。

筆記試験の合格率は過去10年で39%〜43%の範囲に収まっています。
これは合格者が少なかった場合は合格点を下げて(合格点60点を58点とか56点に下げて)合格率を調整しているためと思われます。
反対に60点以上の人が多くても合格点は60点より上がることはありません。
うまく40%ぐらいの合格率に収めるのが出題者の腕の見せどころなのでしょう。
ちなみに今年の合格率は合格点を58点に引き下げて42.7%でした。

12月6日には技能試験が行われます。
技能試験の練習セット(配線、電気器具)は購入済みなのでこれから練習を行います。
ちなみに練習セットは安い店を探しても送料・税込みで17,982円もかかりました。

第二種電気工事士もそうですが、技能試験があるせいで電気工事士の試験は非常にお金がかかります。
練習しないと制限時間内に完成できずに不合格になるので仕方ありませんが・・・。

第二種電気工事士の資格取得には43,733円もかかりました。
http://d.hatena.ne.jp/it_fx/20130906/1378439319

ちなみに技能試験に合格しても第一種電気工事士の資格は取得できません。
資格取得には5年間の実務経験が必要です。
私は電気工事の仕事を行うつもりは無いので実務経験は積めず資格取得はできません。
その代わりに試験に合格すると認定電気工事従事者に認定されます。
これに認定されると第二種電気工事士の業務範囲が広がります。
まあ12,500円を支払って講習を受ければ認定されるので、あえて第一種電気工事士の試験を受ける必要はありません。

私にとって第一種電気工事士の試験は完全な自己満足です。

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