英ポンド急落

本日(2016年10月7日)の午前8時頃に英ポンドが急落しました。
GBP/USD(ポンド/ドル)が1.2609から1.1996に613pips下落しました。
GPB/JPY(ポンド/円)は131.05から122.45に860pips下落しました。
わずか3分ほどの出来事です。

その後すぐに反発しますが元の値には戻らず、7〜8割ぐらい戻ったところで安定しています。
ニュースを見ても原因はわからないようです。
誤発注ならすぐ元の値にもどるので、誤発注の可能性は少ないです。
ニューヨークが閉じて東京が開く薄商いの時間帯に大口の売りが出て、それに各社の自動売買プログラムが追随売りを行ったのでしょうか?
真実が発表されるまではわかりません。

今回も被害者は出たと思いますが、EU離脱の英ポンドをロング(買い)している人は少なかったと思います。
ショート(売り)していた人のほうが多かったと思うので、強欲な指値をしていたか相場を見ていた人は大儲けしたかもしれません。
まあ会社員は出勤途中だと思うので対応できなかったでしょう。

私はUSD/JPY(ドル/円)しかやらないし、ポジションを持っている時間も長くて10分くらいです。
よっぽど運が悪くないかぎりこういう事態に巻き込まれることはないと思っています。
まあ巻き込まれたら諦めます。


GBP/USD 5分足>

GBP/JPY 5分足>

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