このすば アクシズ教 教義

アクシズ教は「この素晴らしい世界に祝福を(このすば)」に登場する「水の女神」アクア様(一部では宴会の神様と呼ばれている)を奉る宗教です。
アクシズ教の教義は以下のとおりです。

アクシズ教徒はやればできる。
できる子たちなのだから、
うまく行かなくても
それはあなたのせいじゃない。
上手くいかないのは世間が悪い

自分を抑えて真面目に生きても
頑張らないまま生きても
明日は何が起こるか分からない。
なら、分からない明日の事よりも、
確かな今を楽に行きなさい

汝、何かの事で悩むなら、
今を楽しく生きなさい。
楽な方へ流されなさい。
水のように流されなさい。自分を抑えず、
本能のおもむくままに進みなさい

嫌な事からは逃げればいい。
逃げるのは負けじゃない。逃げるが勝ち
という言葉があるのだから。

迷った末に出した答えは
どちらを選んでも後悔するもの。
どうせ後悔するのなら、
今が楽ちんな方を選びなさい

悪人に人権があるのなら
ニートにだって人権はある。
汝、ニートである事を恥じるなかれ。
働かなくても生きていけるなら
それに越した事はないのだから

汝、我慢をする事なかれ。
飲みたい気分の時に飲み、
食べたい気分の時に食べるがよい。
明日もそれが食べられるとは
限らないのだから

汝、老後を恐れるなかれ。
未来のあなたが笑っているか、
それは神ですら分からない。
なら、今だけでも笑いなさい

エリスの胸はパッド入り

※出典 「アクシズ教 教義湯呑み」より


ちなみに「このすば」世界ではアクシズ教徒は嫌われ恐れられています。
魔王軍が通ったあとには草とアクシズ教徒しか残らないと言われ魔王軍も避けて通ると噂されています。
教義の最後に出てくる「エリス」は「このすば」世界の国教エリス教で奉られる女神エリス様です。
エリス様はアクア様の後輩女神なのですが、通貨の単位エリスにもなっている後輩女神をアクア様は一方的にディスっています。

アクシズ教徒の評判はともかくとして、教義は結構いいことを言っています。
最近イジメによる自殺が頻繁に報道されますが、死ぬぐらいなら逃げればよいのです。
逃げて逃げて逃げまくればよいのです。
大抵の事は時間の経過により解決されていきます。

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