年末年始の円高

本日(2019年01月03日)の8時前に急激な円高になりました。
108.80前後だったドル円がわずか数分で104.78まで急落し、すぐ107.35まで戻しました。
約4円、400pipsの暴落でした。

よく年末年始やゴルデンウィークは円高になりやすいと言われます。
根拠は国内が休みで企業の円売りドル買いがないこと、機関投資家の参加が無く市場が薄商いであるとことから大きな売りがあると激しく動きます。
ここ数年は大きな動きはなかったので久しぶりの暴落にびっくりしました。

今回も米国市場引け後にアップルが下方修正したことが原因とされていますが、実際はヘッジファンドが薄商いの日本市場を狙って仕掛けたのだと思います。

私は日本市場が休みの日は夕方からの欧州・米国時間しか取引をしないので、実際に下落しているときは別のことをしていて見ていませんでした。
まあ損もしなかったですが、得もしませんでした。

ロング(円売り)ポジションを保持していた人は強制ロスカットされたかもしれません。
こんなことがあるので長期間ポジションを持つのは危険です。
私の現在の手法はほとんどが数分で、まれに1時間ぐらいで手仕舞いするのでかなり安全だと思っています。

ドル円(USD/JPY)の5分足>

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