発電機のオイル交換

台風のシーズンが近づいてきたので発電機のオイル交換を行いました。

下から抜くのが面倒だったので、車のオイル交換用に買ってあるオイルチャージーを使いました。
使い方は簡単でオイルレベルゲージの穴からパイプを指して、本体をポンプで減圧してオイルを吸い込みます。

手動ポンプなので何度もポンピングする必要がありますが、30分くらいで抜き取りが完了します。
買ったときはあまり期待していなかったのですが結構使える道具です。

下から抜くのと違って周りが汚れないし廃油の処理もやりやすいです。
たぶん少しは抜き取り漏れがあるとおもいますが、少しぐらい残っていてもどうということはありません。

 

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抜き取りが終了後は規定量のオイルを注ぎ込んで終了です。
この機種は600mlの規定量で10W-30の指定なので自動車用に購入してあるオイルを使用しています。

発電機は非常時に使えないと困るので月に一回はエンジンを掛けています。
半年ごとにガソリンを全て入れ替えて、3年ぐらいでオイル交換を行います。

バッテリーは寿命なのでセルモーターは現在使えません。
交換すればいいのですが、使用頻度がすごく少ないのでリコイルスターターで十分だと思っています。
だいたい4~5回のリコイルでエンジンは掛かります。

とりあえず台風の停電対策はOKです。