タマネギの苗植えがやっと終了しました。
植えても植えても苗が減らないので、5日間もかかりました。
今回のタマネギは失敗が多かったです。
まず種を購入したときに、何粒くらい入っているかわからないので3袋も購入してしまいました。
どうやら1袋に500粒くらいの種が入っているようです。
苗箱1つにつき1袋を播いて、苗箱3箱でタマネギ苗を育てました。
ほとんどが発芽し、約1500本ほどの苗が成長しました。
次の失敗は苗箱の土が少なすぎたのと、密集して播きすぎたことです。
このため根がからみあい、栄養の取り合いが起こりました。
結果いつまでたっても苗が太くなりませんでした。
1ヶ月前に爪楊枝ぐらいの太さだったのですが、1ヶ月が経過しても苗は太くならず、長さだけが伸びました。
肥料も与えていたのですがダメでした。
これ以上待ってもダメそうなので畑にマルチを貼って植えていきました。
畑には数週間前に苦土石灰とリンと堆肥が混ぜ込んであります。
苗箱から苗を取り出して、短い苗は捨てて、長い苗だけ植えていきました。
マルチを貼ったところを植え終わったら、別の畝にマルチを貼って植えていきます。
植え終わったところで、数えてみたところ1440本でした。
こんなに作ってどうするのでしょう。
今回の苗は細いので大きなタマネギにはならないと思います。
大きいものだけ収穫して小さいのは畑の肥料にするしかありません。
来年は種を1袋だけ購入して、苗も太くなるように育てるつもりです。
今年の失敗を無駄にはしません。
<植えたタマネギの苗>