大豆の収穫と選別を行いました。
大豆は二週間ほど前に畑から収穫して温室内で乾燥させていました。
完全に乾燥したので大豆の実を取り出します。
まず実が飛び散らないように下に敷物をして、大豆を積み上げます。
<乾燥した大豆>
積み上げた大豆を上から木の棒でひたすら叩きます。
1本づつ枝を持って表裏を叩いてやるとほとんどの実が下に落ちていきます。
後は下に溜まったゴミ混じり大豆の実を少しずつ取って、良いものだけを選別していきます。
選別が残り少なくなるにつれ大豆の量が少ない気がしてきました。
昨年の収穫では13kg必要なところ10kgしか収穫できませんでした。
自家製味噌の麹付けは最低単位が13kgです。
今年は13kg以上収穫するために、昨年の3倍の苗を植えました。
選別した大豆を測ってみると8kgしかありません。
おかしい・・・30kgちかくは収穫できるはず・・・。
収穫量が少なかった原因を考えてみると、今年植えた場所が大きな木の影になる場所で、午後の日当たりが悪いことでした。
そのかわりに土は非常に栄養分が豊かなので収穫量に影響はないと思っていました。
結局不足分の5kgを購入して大豆への麹付けを依頼しました。
<大豆の殻のゴミ>