押入れをシャワールームとトイレにリフォーム その7(トイレ設備の設置)

トイレの壁に壁紙を貼ります。
素人工事なので位置合わせが面倒な柄のある壁紙は避けました。

側面両側と背面側に壁紙を貼ってから、天井を貼る分が足りないことに気が付きました。
天井半分ぐらいなら貼れるのですが、中途半端に貼るぐらいなら貼らないほうがましと、天井は合板がそのまま見えています。

床板には防水のクッションフロア床シートを貼ります。


電気配線は天井裏に照明用と換気扇用を配線し、トイレ個室内にウオッシュレット用の100Vコンセントと電気温水器用の200Vコンセントを配線します。

照明は引っ掛け金具を使って天井からぶら下げると、頭に当たる高さになるため、分解して照明部だけ天井に取り付け、配線は屋根裏で接続しました。
これで身長185cmぐらいまでなら照明に頭をぶつけません。

換気扇の作動と照明が点灯するか確認します。


シャワールーム用の電気温水器をトイレ個室の一番奥に設置して給水管・温水管・出水管を繋ぎます。
200Vコンセントにプラグを挿して電源が入るか確認します。

<電気温水器>

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便器は個室奥に30リットルタンク内蔵の電気温水器が鎮座しているため、個室の前よりに設置することになります。
座った状態で足を揃えると、扉と膝の間隔が5cmぐらいしかありません。

まだ扉を付けていないので気になりませんが、扉を閉めた状態だと圧迫感があると思います。

ウオッシュレット付き便座を取り付けて、給水管を繋ぎ、プラグを押して電源が入るか確認します。

<トイレ>

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給水管で水漏れの原因になる分岐箇所は、簡単に点検できるようトイレ奥の点検窓に集約しました。

<給水管分岐箇所>

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まだ給水管と排水管を室内分しか繋いでいないため、水廻りの給水と排水の確認は行っていません。