押入れをシャワールームとトイレにリフォーム その13(補足)

今回のリフォームで一番苦労したのは排水管の工事でした。

排水管を埋める溝を掘るのが大変で何度もイヤになり、1~2日休養をとってから再開を繰り返していました。

結局最後までやり遂げたのですが、最後の既設の排水管に繋ぐところで問題が発生しました。
既設の排水管と今回引いてきた排水管が3センチほどずれていました。

どうするか悩みましたが、たぶんプロの工事でもズレが出ることはあるだろうと判断しました。
そこで対応する製品があるはずだと検索しまくりました。

やっぱりありました。
排水特殊継手の自在継手というものです。

継手の途中が曲げられるためズレをこの製品で吸収してくれます。
この製品のおかげで既設の排水管に繋ぐことができました。

<自在継手>



 

排水管工事では長さ調整のため、排水管を何度もカットする必要がありました。
最初は金ノコを使用していました。
切れることは切れるのですが、非常に切りにくく切り口もギザギザしています。

またまたネットで検索してみると専用の切断工具があるようです。
早速注文しました。

パイプソー240という製品です。
これがとても切りやすいし、スムーズに切れるので切り口もキレイです。
これのおかげで作業効率がアップしました。

<パイプソー240と替刃>




やっぱり工具は大切です。
少しの金額を惜しんで余計な苦労をするのはバカらしいです。