半年ほど前に三輪運搬車のタイヤの虫(バルブコア)を交換しました。
三輪運搬車のタイヤの虫(バルブコア)交換
https://it-fx.hatenablog.com/entry/20220814/1660443299
バルブコアを交換してからも空気は抜けていました。
結局バルブコアの交換は無駄でした。
これまでどおり空気が抜けたら入れ直していました。
いいかげん面倒になってきたので新しいチューブを購入して交換します。
チューブ交換のため後輪タイヤを外します。
ボルトが錆びていたので一週間前から2~3日おきに浸透性潤滑剤ラスペネをスプレーしておきました。
<三輪運搬車の後輪>
ラスペネのおかげか錆びていた割に簡単にボルトが外れました。
このタイプのタイヤはホイールを両側からボルトで止めてあるだけなのでチューブ交換は簡単です。
<外したタイヤ>
車軸のボルトとホイールのボルト4本を外すとホイールが外れます。
<パンクしたチューブと新しいチューブ>
ホイールが外れたら新しいチューブに交換します。
念の為に素手でタイヤの裏をなぞって異物や刺さっているものが無いかも確認します。
後はタイヤを組み立てて三輪運搬車に戻します。
ついでにリコイルスターターの紐も交換します。
以前に切れたときに交換するのが面倒で固く結んでごまかしていました。
三輪運搬車からリコイルスターターを取り外します。
スターターの紐を最後まで引っ張ってドライバーなどを刺して止めます。
古い紐を抜きます。
<リコイルスターター>
新しい紐をスターターに通して結び目を作ったらドライバーを外します。
<新しい紐を通したリコイルスターター>
バネの力で一気に紐を巻き取ろうとするので、紐を引っ張ってゆっくり巻き取らせます。
これで紐の交換は終了です。
三輪運搬車にリコイルスターターを戻したのですが紐の長さが足りません。
三輪運搬車のスターターは車体下部に付いているので紐を引っ張りやすいように50cmぐらい余分な紐の長さが必要です。
しかたが無いので切れた紐の状態の良い部分を結んで長さを足しました。
<長さを伸ばしたスターター紐>
なんか治す前と見た目が変わりませんが、巻き取られている部分の紐は新品です。
しばらくの間は紐が切れることはないでしょう。
<三輪運搬車>
我が家に常備してあるスターター紐は全種類とも長さが2mです。
三輪運搬車用のスターター紐は2.5m~3mの長さが必要なようです。
とりあえず3mの紐を購入しておきます。
数年使って紐が傷んだら交換することにします。