ダットサントラックのストップランプが点灯しっぱなし

ダットサントラックを車庫に停めて降りたところ、車庫背面の壁が明るいことに気が付きました。

車体の後ろ側を見るとストップランプが点灯しています。
当然ですがブレーキは踏んでいません。

再度乗車してブレーキを何度か踏んで離してみてもストップランプは点灯したままです。

<ストップランプが点灯したまま>




車庫から車を出して広い場所に止め運転席の足元を見てみると。プラスティックのカケラが数個落ちています。

これはブレーキペダルの上のほうに付いているストッパーラバーです。
劣化してバラバラに砕けたようです。

<砕けたストッパーラバー>




<ブレーキペダルの上部>




とりあえず応急処置として一円玉を布ガムテープでストッパーラバーの位置に固定します。
ストップランプを見ると点灯したままです。

一円玉1枚では厚さが不足しているようなので、一円玉3枚を重ねて固定してみます。
今度はストップランプが消灯しました。
とりあえずこれで部品が届くまで大丈夫です。

日産のディーラーまで注文&引き取りに行くのが面倒だったので、通販で純正部品を注文しました。
クラッチ側も砕けそうなので、2個(同じ品番だったので)注文しました。

<ストッパーラバー>




部品が届いたので、一円玉を外しストッパーラバーを取り付けます。

ストップランプを見てみると消灯しています。
これで修理は完了です。

クラッチ側は砕けてから交換します。

さすがに製造から21年経過しているのでゴム部品やプラスティック部品は劣化してきます。
部品の供給がいつまで続くかわかりませんが、しばらくは乗り続けるつもりです。