リサイクルショップを物色していたところ以前から欲しかったアーク溶接機を見つけました。
スズキット(Suzukid)のImax120(sim-120)です。
この溶接機は200/100V兼用の直流インバーター機でパワーがあり安定しているので人気の機種です。
本体のみの未使用品で付属品はなにも付いていません。
価格は実売価格の半額以下です。程度の良い中古品よりも安い価格です。
通常Imax120には付属品として遮光面・ホルダー付きコード・アース付きコード・100Vコンセントアダプターが付いています。
幸い我が家にはバッテリー溶接機があるので付属品は全て所持しています。
というわけで即購入しました。
家でバッテリー溶接機から外してきたホルダー付きコードとアース付きコードを繋ごうとしたところコネクタの形が違います。
バッテリー溶接機のコネクタは円形で真ん中の穴にネジを入れて締めるという単純なものです。
Imax120のコネクタは円錐形のコネクタを差し込んで回してロックするというものです。
このままでは使えないのでネットを探し回り該当のコネクタを見つけました。
ダイヘン ケーブルコネクタ(オス)4734-301 です。
このコネクタが2個必要です。
またバッテリー溶接機のコードを切断してImax120用のコネクタをつけるので、バッテリー溶接機には繋げられなくなります。
そこでダイヘン ケーブルコネクタ(メス)4734-303 を2個購入しました。
バッテリー溶接機のコードを切断したところにメスコネクタを付けます
これでImax120用に改造したコードをバッテリー溶接機でも使うことが出来ます。
コネクタは結構高くオス2個+メス2個+送料で5115円でした。
まあこれでもImax120本体の安さを考えれば十分お得です。
100Vでなら現状でも使えますが、せっかくの200V直流機なので200Vで使いたいです。
我が家はブレーカーボックスまで単相200Vが来ているので、200Vのブレーカーを取り付けて配線を引き200Vの専用コンセントを新設します。
せっかく電気工事士の資格と200Vのコンセント(電気工事士技能試験の教材)があるので使わないと勿体無いです。
次回は200Vのコンセントを使えるように工事を行います。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-