4月のFX損益は +31万円でした。
3月上旬の大負けで3月末まで取引休止していましたが、4月に入って新たに取引を再開しました。
今月の取引は3月の負け分を取り返そうという気持ちが先行して利食いを早くしてしまい、利幅を伸ばせなくなってしまいました。いつもどおりに取引していれば利益は3倍ぐらいになっていたはずです。
基本的に私の取引手法は最初に資金の1/3を建てて、利益が乗ってきたらさらに1/3を積み増しして、さらに利益が乗ったらもう1/3を積み増ししていき、反転したと思ったら全ての建玉の利益確定を行います。今月は最初の1/3をすぐに利食いしてしまい、積み増しなどできませんでした。
ちなみに例外的に自信のあるときは全資金を1度に建てることもあります。この場合は成功すると大きな利益、失敗すると大損失となります。
ナンピンはめったにやりません。ナンピンで助かった経験があまり無く、どちらかというと損失を拡大させたことのほうが多いです。
使用しているテクニカルは移動平均線、ボリジャーバンド、ポイントアンドフィギィアで移動平均線で相場の方向性を確認し、ボリンジャーバンドかポイントアンドフィギィアで入るタイミングを決めます。
これまでいろいろなテクニカル（怪しいものも含めて）を使用してきましたが現在は上記の3つに落ち着きました。
相場に入るときと利確・損切りを判断するのに最も重視するのは上値抵抗線（レジスタンス）と下値抵抗線（サポート）でこれを抜けたタイミングや跳ね返されたタイミングでアクションを起こします。もっとも跳ね返されても再度チャレンジして抜く場合も多いので、抜けたタイミングを利用することが多いです。
自動売買も興味はあるのですが、どうせFX専業で相場に張り着けるので利用していません。
「世間の人が休んでいるときは休む」＆「世間の人が働いているときも休む」が基本スタンスなので、ゴールデンウィーク中は取引を行いませんが、5月3日の米雇用統計は参加します。
現在の相場状態は「大きく調整に入るか」または「1ドル100円超えを再度目指す」かを迷っているように見えます。どちらにいってもかまわないのですが、米雇用統計で方向性が出るかもしれません。
とりあえず5月も頑張りたいと思います。
