昨日（2/11）の21時20分頃にドル円が急騰しました。
わずか1分で111.75から113.16まで1円41銭も上昇しました。
ニュースでは日銀による介入か？というのが流れましたが真相はわかりません。
政府筋からはノーコメントでしたがこれは正解でしょう。
市場が介入したと勘違いしてくれれば投機筋による円買いに警戒感が加わります。
実際のところ休日の夜間なので介入は無いでしょう。
どこかのヘッジファンドの仕掛けにショートのロスカットが巻き込まれたのでしょう。
実際の介入だったらすぐには下がりません。
民主党政権時の最初のころの介入はこんな感じで吹き上がってすぐ下落するという意味のないものでした。
さすがに何回も介入しているうちに上昇している状態をかなり長く続けられるようになりました。
現在介入を行うのだったらもっとうまくやるはずです。
それにしても2月にはいってからの円の急騰はすごいです。
2月1日の121.46から2月11日の111.00まで10円46銭も上昇しました。
わずか9営業日でこれですから1日あたり1円以上も上昇していることになります。
すごい値動きです。
こんな時はスキャに近い短期ポジションしか持たない現在の手法はありがたいです。
よっほど運が悪くない限り巻き込まれることはないです．．．．．
＜ドル円 1分足＞
＜ドル円 日足＞
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