本日は4年ごとに巡ってくる「うるう年」の2月29日です。
今年はプログラマーなら誰でも知っている日付計算が活躍する「うるう年」です。
プログラム上で「うるう年」を計算する方法は以下のとおりです。
１．年が4で割り切れる年は「うるう年」である。
２．年が4で割り切れるても100で割り切れる年は「うるう年」ではない。
３．年が4で割りきれて100で割りきれて400で割りきれる年は「うるう年」である。
２と３がわかりにくいですが1900年、2100年、2200年、2300年は「うるう年」ではありません。
2000年、2400年は「うるう年」です。
2000年を超えてから日付計算（過去日計算を除く）を作りこむときいつも３の計算はいらないだろうと思っていました。
このシステムがあと400年も動くわけないのに・・・
まあたいした手間ではないので組み込みましたが。
ちなみにFX専業で元IT土方の経験が一番役に立ったのはメタトレーダー4（MT4）のEA作成時です。
EAの開発はMQLで行うのですがMQLはC言語によく似ています。
細かいところは微妙に違うのですがC言語系かJAVAの経験者なら問題なく作れると思います。
私の手法は裁量がかなりの部分を占めるのでEAでの完全な自動売買は不可能です。
そのためMT4の利点であるバックテストができません。
でもMT4はチャートが見やすいのと、たくさんの便利なEAが公開されているので非常に役に立ちます。
私が使っているFX業者のなかにMT4を使っている業者はありません。
そのためMT4を使っている業者のデモ口座を使用してMT4使わせてもらっています。
こんな便利で高機能なものを無料で使わせてもらえるとはありがたいことです。
感謝です。
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