京都アニメーション放火事件の影響

京都アニメーションの放火事件から2ヶ月近くたちますが身近に影響がでてきました。
近所のガソリンスタンドに携行缶でガソリンを購入しにいったところ使用目的を聞かれました。

店員が車のナンバーと使用目的を一覧表に記入していました。
これまで使用目的など聞かれたことがなかったので店員に京都アニメーション放火の件でやっているのか聞いたら、「そうです」と答えました。
さらに困ったことに、その店では携行缶での給油は今月かぎりで終了するとのことです。

ニュースで携行缶でガソリンを購入するのに身分証明書の提示と使用目的の記入が必要になった地域を見ましたが、まさか田舎に住んでいる自分には関係ないと思っていました。
おそらく近所の店は携行缶に給油するための諸々の手続きの手間を嫌って止めてしまうのでしょう。

10月からは携行缶に給油してくれるガソリンスタンドを探すことになりそうです。
農協系列のガソリンスタンドなら給油してくれそうな気がします。
最悪の場合はダットサントラックのガソリンタンクから抜き取って使用することも考えています。

我が家では以下の機械のために携行缶のガソリンが必要です。
・草刈り機
・チェーンソー
・発電機
・耕運機
・バイク(タンク容量が小さいので少しのガソリン給油のためにいちいちガソリンスタンドに行きたくない)

京都アニメーション放火事件でガソリンが大量殺戮に使えるのがわかって規制したくなるのはわかりますが、携行缶の給油を規制しても車のガソリンタンクから抜けばガソリンは手に入ります。
携行缶のガソリンが必要な人に不便を強いるのは止めてほしいです。

ちなみ私は京都アニメーションの作品では「日常」が好きです。
2期が作られる気配は微塵もありませんが、可能性はゼロでないので気長に待ちたいと思います。

京都アニメーション放火事件で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、治療中の方の早期の回復を願っています。