本日(4/28)12時過ぎに日銀金融政策決定会合の結果発表が行われました。
結果は現状維持で追加緩和はありませんでした。
数日前のブルームバーグの飛ばし記事により市場は追加緩和を期待していました。
記事は「日銀から金融機関への貸出しにマイナス金利を適用」という、金融機関が日銀からお金を借りると利息を払うどころか貰えるという金融機関救済の内容でした。
市場はこの記事に反応し大きく円安方向に振れていました。
期待が大きかった分だけ発表後の反応は激しく発表前の111.66円から3円近く円高方向に急伸し108.73円を付けました。
こういう急伸時は逆指値やストップが滑り約定しないため多くの被害者が出たと思われます。
特に今回は追加緩和が期待されていただけにロングポジション(円安狙い)を抱えて日銀の発表を待っていた人も多いと思います。
やはり思い込みや不確定な願望でポジションを取るのは危険です。
私は指標発表前はポジションを持たないよう徹底しているので見ているだけでした。
こうすれば大儲けもありませんが大損もありません。
地道に少額の利益を積み重ねていくほうが安全です。
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