Thunderbolt Fanrasy 東離劍遊紀

2016年の夏アニメで面白い作品がありました。
「Thunderbolt Fanrasy 東離劍遊紀」という作品です。

いまどき珍しい人形劇の作品でした。
人形劇を見たのはサンダーバード以来だと思います。

人形劇なので顔の表情は変化しません。
そのためセリフとともに体を動かして感情を表します。
アクションシーンではCGを使いまくって躍動感を出しています。

おそらく人形を少しずつ動かして撮影を繰り返したのだと思いますが大変な手間です。
まあ考えてみればアニメも1枚づつ描いているわけですから同じようなものかもしれません。

ストーリーはそれほど凝ったものでは無いのですが、最後まで面白く見れました。
最後もちゃんとキレイにオチを付けて終わっていました。
これは脚本が非常に考えて作られているのだと思います。
脚本家の力量を見せつけられた感じです。

最終話の後で「続編作成決定」の報がありましたので評判が良かったのでしょう。

アニメが好評だとフィギュアが発売されますが、この作品のキャラクターも売り出されるかもしれません。
衣装が豪華なので一体形成で作るなら安くできそうですが、もし本体に着せる形にすると非常に高価になりそうです。


  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -
  -