草刈機の刃の目立て

今の季節は家の周辺や耕作をしていない畑の草刈りを結構な頻度で行います。
中でも畑は面積が広く2日ぐらいかけて草刈りを行います。

地面が土だけなら良いのですが、石が大量に混ざっているため通常のチップソーの刃を使うと1日もかからずチップが全て千切れ飛びます。
(チップソーの刃はホームセンターで通常売っている980円前後の刃で、超硬のチップが刃に埋め込まれています)

そこで我が家では昔よく使われていた丸鋸タイプの刃を使用しています。
最近のホームセンターはチップソーの刃しか売っていないため、モノタロウで何枚かまとめ買いしています。

丸鋸タイプの刃はすり減ったらヤスリで研いでやれば切れ味が戻ります。
すり減ったら研ぐの繰り返しでかなり長く使用できます。

<かなり使い込んだ刃と新品の刃>

このすり減った刃にグラインダーを当てて角度を付け、刃を立ててやります。
新品とは比べ物になりませんが、研ぐ前よりは良く切れるようになります。
本当はヤスリで研いでやるのが良いのですが面倒なのでグラインダーで削っています。

<研いだ刃>

丸鋸タイプの刃は価格もチップソーと同じくらいで、チップソーの刃よりかなり長期間使えるのでお得です。
まあ刃を研ぐのが面倒な人には向きませんが・・・・・


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