トイレをどのように設置するか考えていました。
いろいろ考えた結果、シャワールームユニットと同じようにベース部でBOX型のトイレ筐体を支える構造に決めました。
まずトイレのベース部を丈夫な木材でベタ基礎の上に作ります。
<トイレのベース部>
次に厚さ23mmの構造用合板で床板を作ります。
便座の位置を測って排水穴を開けます。
背面壁用の板には温水管・水管・給水管・水廻り点検窓・電気配線用の穴を開けておきます。
背面壁用の板と側面両側壁用の板を柱に固定します。
柱と床板は長いコーススレッドで固定します。
壁と床板もそれぞれL字型金具で固定します。
これでトイレの筐体が出来たのでベースの上に載せます。
屋根を載せて換気扇を設置します。
屋根には点検窓を開けてあるので、点検窓から換気扇に屋外に通じるフレキシブルパイプを繋ぎます。
<トイレの筐体>
次回はトイレの壁紙貼り・電気温水器の設置・便器の設置・照明の設置・電気配線を行います。