押入れをシャワールームとトイレにリフォーム その6(トイレの組立)

トイレをどのように設置するか考えていました。

いろいろ考えた結果、シャワールームユニットと同じようにベース部でBOX型のトイレ筐体を支える構造に決めました。

まずトイレのベース部を丈夫な木材でベタ基礎の上に作ります。

<トイレのベース部>

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次に厚さ23mmの構造用合板で床板を作ります。
便座の位置を測って排水穴を開けます。

背面壁用の板には温水管・水管・給水管・水廻り点検窓・電気配線用の穴を開けておきます。
背面壁用の板と側面両側壁用の板を柱に固定します。

柱と床板は長いコーススレッドで固定します。
壁と床板もそれぞれL字型金具で固定します。

これでトイレの筐体が出来たのでベースの上に載せます。

屋根を載せて換気扇を設置します。
屋根には点検窓を開けてあるので、点検窓から換気扇に屋外に通じるフレキシブルパイプを繋ぎます。

<トイレの筐体>

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次回はトイレの壁紙貼り・電気温水器の設置・便器の設置・照明の設置・電気配線を行います。