取引手法を秒スキャ（超短期スキャルピング）に切り替えるため現在スキャの練習中です。
ある程度のコツは判ってきたのですが、勝率が安定しないため本格移行はまだ先になります。
実は毎日の取引で気になっていることがありました。
なにかというと勝ちやすい時間帯と負けやすい時間帯があるのです。
午前中は勝ちやすく、夕方は大負けすることが多いような気がしていました。
幸いスキャの練習をしている口座は売買記録をエクセルに落とすことができます。
これまでの20日分の取引記録を分析して時間帯別の勝率を出してみました。
06:00-07:00 33%
07:00-08:00 89%
08:00-09:00 75%
09:00-10:00 88%
10:00-11:00 39%
11:00-12:00 88%
12:00-13:00 52%
13:00-14:00 63%
14:00-15:00 63%
15:00-16:00 58%
16:00-17:00 50%
17:00-18:00 50%
18:00-19:00 60%
19:00-20:00 69%
20:00-21:00 56%
21:00-22:00 50%
22:00-23:00 53%
23:00-24:00 64%
結構おもしろい結果が出ました。
午前6時台はスプレッドが大きくポジッタ瞬間に大幅マイナスになるのでほとんど勝てていません。実際勝てないので取引はほとんど行いません。
午前7時から午前10時までは非常に勝率が良いです。午前中は勝ちやすい気がしていたのは正しかったようです。
意外だったのは午前10時台の異常な勝率の低さです。午前10時頃に為替の仲値が決まるのですが、そんなにいやらしい値動きにはならないのに勝てていないのが不思議です。
というか負けているイメージがぜんぜんありませんでした。
おそらく前後の時間帯の勝率が良いので気が付かなかったのだと思います。
夕方の16時から18時までの勝率の低さも納得できます。16時からヨーロッパ勢が取引に参入してきて値動きが急変します。ものすごくやりにくいです。
20時からのアメリカ勢の参入後もあまり勝率がよくありません。これは21時〜23時くらいの間に経済指標の発表が行われ、結果によって上下に激しく動きます。
ノイズのような動きで簡単に逆指値に達し損きりされてしまいます。
取引をするなら緑色の時間帯で特に太字の時間帯に全力投球したほうがよさそうです。
赤色の太字の時間帯は取引をしないほうが無難なようです。
とりあえず明日からの取引に役立てたいと思います。
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